南米原産のリクガメ、アカアシガメをのんびりコツコツ育てています♪彼らの成長記録を中心に綴ります(^^♪
by わきんなますたー
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2015年 06月 20日
ワキンナクラブ 中米のキュートで凶暴な小悪魔系女子来日すΣ(゚д゚lll)
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ワキンナマスターがBlogを書く土曜日は…
ワキンナクラブにようこそ
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日は下手だけど画像メインで楽しみましょう♪
ハラガケガメ(Claudius angustatus) 英名・Narrow-bridged Musk Turtle 原産地・グァテマラ、ベリーズ、メキシコ南東部の氾濫原など 最大甲長・16.5㎝(もっと大きい個体もいるといわれている) この子は著名なブリーダーさんから昨年お譲り頂いた子で、来たときはホンの2.8㎝のベビーでした☆ 今では甲長10.8㎝に成長(^ ^)名前はリリィ(Lily)女の子♀デス( ^ω^ )
背甲から〜(^ー゜) 3本うっすらキールが入っていて、放射柄がこの子は薄いです(*^^*)
腹甲から〜♪♪♪ これぞ和名の由来になっている、金太郎さんと同じ「ハラガケ」ですね〜♪ 背甲と腹甲をつなぐ橋の部分は小さくて可動性のある靭帯でつながっているそうです!(◎_◎;)
横から〜みた画( ^ω^ ) 案外体高あるんですね!全体のフォルムは卵みたいにみえるかも(^ー゜)
それでは、ハラガケといえば、お約束の画をお送りしましょう ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
んが〜ぉッ!!! *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* てか手に持ってるの怖いわ!(◎_◎;)
カメとの付き合いはもう40年を超え、永遠の素人、不勉強な下手の横好きではあっても、随分いろいろなカメさんとお付き合いさせて頂いてきたワキンナマスターであるが、実はドロガメ、ニオイガメ系はどうも喰わず嫌いというかご縁に恵まれずにここまできてしまった感がある。もとい、正確にいえば、ミシシッピニオイガメ、カブトニオイガメ、トウブドロガメの亜種がわからない個体などはさすがに経験してきたが、それ以上の展開はないままつい去年まで経過していたのでアル。 しかし昨年の初夏、あるサイトで実に美しいCBのハラガケガメを発見してしまい、運命!?これぞ「ビビビ」!?と思い込んで早速そのブリーダーさんにお目にかかりお譲り頂いたのがこのハラガケガメのリリィだったという次第。ドロガメ、ニオイガメのハッチサイズは本当に小さく「豆か!?」と思うほどだが、リリィもそんな大きさで久しぶりのマスクタートル、育てられるか甚だ心細かったがリリィの両親は美女美男子、色抜けした黄色味の強い白い両親だったのでそれを目指して毎日コツコツハツやピンキーを刻んで食べさせ「今にみていろ…この子を輝かせてみせるゼ!ただのマスクタートルぢゃねえってところを世間様に見せつけてやる!」と鼻息を荒くしたものでアル(^_^;) 初めの頃はやたら脱皮してヒラヒラファサファサしていたので心配したが、5㎝を超えるとリリィの本性が鎌首もたげてきた。脱皮不全もぱったりなくなり、ワキンナマスターが近くを通りががるだけですすっと寄ってきて「バコン!!」と餌に喰らいつく仕草を繰り返し、ビビりだった性格も図太くなり、いつも前に前に出てきて「バコン!バコン!」やるようになった。そのころには肉メインから配合にもあっさり餌付き、飼いやすいは丈夫だわ、添付した画のとおり愛嬌はあるわ、凶暴だわでワキンナマスターはいつも相好を崩してリリィと餌やりごっこを楽しんでは「こんなキュートで凶暴な小悪魔女子囲ってるの、オレさまくらいぢゃね?…クククク」と馬鹿親、擬人化も甚だしい妄想カメワールドに浸る退廃的な酒池肉林の日々を過ごしている次第でアルψ(`∇´)ψ 飼育はいわゆるドロガメ、ニオイガメのそれでよい。単独なら終生60レギュラーで飼育可。殆どバスキングはしない。大きくなるにつれ、水深はそれなりに深くしていく。太りやすいので餌の量に注意!水深をとっていくのも泳いで運動してもらうためでもある。気をつけるのは冷やさないことでアル。成体は多少冷やして大丈夫だが長期間寒さに晒すといいことはないように思ふ。寒いと「プカプカ浮く」と聞いたことがあるがワキンナマスターは過保護に飼育しているので、経験ナッシング。たかだか1年やそこらの飼育歴で多くは語れまいが、基本を押さえていけばさほど間違いはない種だと思ふ。噛みつかれたときのダメージは本種が小型種ということもあって深刻な事例は聞かないが、ワキンナマスターの経験ではけっこう肉から血が出て痛いのは確かで、注意を払うべきでアル(^_^;) ワイルドはなかなか配合に餌付かなかったり、釣り針を飲み込んだりしていて拒食の果て天に召されることがあるようだ。それを避ける意味でもCB個体に出会いたいが、この手のカメのワイルドの迫力はやはり厳しい自然を生き抜いた結果でしかみられないドスの効いたものであるので、CBを避けるマニアもいる。国内CBはきれいでかわいい(^ ^)!それもいいと思ふんだけどなぁ…飼い込めばそれなりの迫力も出るし…といいつつワキンナマスターもリリィのほかにワイルド1頭だけ温存しているのでヒトのことをとやかくは言えないのかもだけれどもwwペットトレードが資源の枯渇に加担するのは望ましくないし、環境保護の意味でも、CBは歓迎されるべきだし、おかげでかつてよりはお値段もほんの若干だが下がったが、未だに高価であることはいなめない。んがッ!それだけの価値があるカメである。是非マニアにも初心者にもハラガケちゃんをお勧めしたい( ^ω^ )
せっかくだからウチのリリィの画をもう少しお楽しみくんなますぃ(*^^*)
から〜のぉ〜〜〜…
にょにょにょにょい〜ん!(◎_◎;) けっこう首長いのね(^_^;)
お間抜けな「笑い」の要素もふんだんに持ち合わせてるね(^_^;)
さてッ、貴重な皐月晴れだし、カメの日光浴しなきゃネ(^ー゜) それでは来週、さらにおもしろい子紹介しますので乞う御期待!! まったね〜( ´ ▽ ` )ノ
記録・リリィの甲長/10.8㎝ 体重/272g
by walkinaclub
| 2015-06-20 11:20
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