ワキンナクラブ 【ベジタリアンだけど】テンプルちゃんの成長【でっかいよ】 |
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2015年 10月 03日
今日のワキンナ地方はカラッと秋晴れ やっと気持ちいい秋晴れに♪ ワキンナクラブへようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ さて、今日の健診は… ヒジリガメのテンプルちゃんデス( ^ω^ ) せっかくのよいお天気ですから、自宅屋上で撮ってみました♪ 紫外線の要求量はさほど多くないように思いますが 定期的に日光浴させると実に気持ちよさそうです! で…甲長が16.5㎝、体重が785gと… 前回7月11日が14.6㎝、599gだったので この3ヶ月弱で約2㎝、186gのUPです 甲長はこれくらいのペースがいいかなぁ…幅もあるし… 体重は重い気もするけれど贅肉はないし 大型種の「これから」感満載! 成長を予感させる感じ!で好感触です(*^^*) 前回ヒジリガメのテンプルちゃんのことを書いた記事を今読み返すと、腰痛でニッチもサッチもいかない状態だったアノときをまざまざと思い出す…幸いその後腰痛野郎は出現していないが、今時期は要注意でアル。季節の変わり目、天候が変わりやすいころ、これは腰痛の好発時期でアル。とにかく酷使せず、冷やさない、極力あたためることが、ワキンナマスターの腰痛防止の肝でアル。…などといいつつ、昨夜は花金(…って最近はいわないなぁ)で痛飲し、気がついてみれば、ベッド上腹周りをむき出しにして、布団もかけず寝乱れておったので、アブナイ、アブナイ(^_^;) 最近、日中は25℃程度まで気温があがるものの、天気がよければ湿度も低く、体感としてはやや涼しく、爽やかでアル。そして朝晩は13,4℃ほどまで下がり、室内水槽無加温では22,3℃。熱帯地方原産のカメさんが多い我が家では、先の記事でも書いたとおり、雨漏りの一件もあり、すでにヒーターを入れているので最低でも25℃程度を保ち、日中室温が上がると28℃程度になる。熱帯産だけでなくそろそろ冬眠に向けて調整に入る温帯域原産のカメさんにとっても、今は過ごしやすいよい季節、環境になっているようでアル。まぁ本音をいえば最低温度のキープのため25℃設定は電気代を考えると再来月あたりの電気代の請求額が気になるのでアルが、背に腹はかえられない(^_^;) 今年は温帯組を加温して越冬することにした。何度もいうようで恐縮でアルがくだんの漏水によりカメさんたちにも思わぬ影響を及ぼしたこともその理由の一つでアル。一部のカメさんに出現した皮膚病は治って極めて順調でアルが、この一件で現在進めている年内には終了させたかった飼育環境の整備計画を改めて練り直すことになったからでアル。どうせ環境整備するなら気温、湿度、水周り、動線などはもちろん、あるかもしれないアクシデントを想定したセッティングに、限られたスペースとはいえ、近づけたい。のんびり、そしていろいろな角度から検討するのも楽しいし、なによりカメさんたちに快適に過ごしてもらえるよう配慮していきたい。 さて、相変わらず枕詞が長くなったが、ヒジリガメのテンプルちゃんでアル。この夏、この子を飼育していて、明らかに前年に比べると草食性が強くなっていると実感した。もちろん配合でもなんでも与えれば好き嫌いなく食べてくれる健康優良児で本当に助かっているが、葉野菜を与えた時のテンションの上がり方がドンドン強くなっている。草食傾向が強いミズガメを飼育なさっておられるお方々なら周知の通り、ベジタリアンのミズガメは素晴らしく水を汚してくれる(^_^;) 水換えしたとたん、緑色の柔らかいアレが舞い上がると「今、水換えたのに…」と脱力させてくれるアレ。ピックアップすれば大丈夫なアレをしてくれる雑食、肉食傾向の強いカメさんのがいいなぁ…なんて不謹慎なことを考えたことがない訳がないはずでアル。…我が家ではカメプロスと葉野菜の併用(現在3:7くらい)でそれでも随分水の汚れが緩和しているが、それよりも毎日水換えするくらいの気持ちで、環境を作った方がお互いストレスを減らせるだらうと思ふ。 のっけからヒジリガメの唯一といっても過言ではない飼育上の苦労話をしてしまい、彼らには申し訳ない。大きくなることも、欠点?…よもやこのカメが巨大種であることを知らずに飼育を始めるお方なぞおられまいから、それは欠点ではなく、むしろ最大の魅力と捉える。大きくなる種はミズガメ、リクガメなど生態や分類を問わず、そのポテンシャルから滲み出すオーラのようなものがベビーのころから備わっている。それは言葉では説明しにくいが、小さいのに貫禄があるような目つきや仕草、餌の摂取量など彼らが繰り出すアフォーダンス、あるいは生態から感じる一種独特な雰囲気であらう。これにハマって大型種ばかり狙っていくマニアも少なくないという。ゾウガメ、ケヅメリクガメ、ヒョウモンリクガメ、スッポンモドキ、ボルネオカワガメ、オオヤマガメなどこうして名前を並べただけでBIGな彼らのそのオーラは想像できるように思ふ。まぁ、部屋一つ、風呂桶一つ、プール一つ用意する覚悟さえ決まれば、飼育者の気も大きくなろうといふものでアル(^_^;) ワキンナマスターはヒジリガメが大好きでアル。今述べたような大型種でしか味わえない様々な彼らとの関わりは実に魅力的でアル。もう少し日常的な視座に戻して彼らの魅力を語ると、これはまぁ端からみれば親バカの骨頂みたいなものでキリがなくなるだらうが、独断と偏見、そして偏愛ぶりを少し言葉にしてみたい。 細かな分類上の異同などはさておき、ヒジリガメはアジアのヤマガメの魅力を堪能するにはもってこいのカメさんでアル。まず丈夫、最近は海外CBのベビーがときどき出回り、待っていれば入手も可能。オオヤマガメ属、あるいはマルガメ属グループでも、水棲傾向が強く、水中ヒーターに依存したいわゆるミズガメ飼育で管理できる手軽さは、我々日本人には馴染み深い。魅力では比肩するも飼育方法ではトゲヤマガメとは方向性が違ってくるし、陸場の意味がちょっと違っているオオヤマガメとも若干異なり、よりとっつきやすく、間違えることも少ない。水質の悪化にもよく耐える(耐えさせちゃダメだが)。皮膚病もシェルロットもあまり心配ない。水棲傾向が強いので、冷やさなければ肺炎にもなりにくい。ベビーからヤングにかけては配合も食べて立ち上がれば頑健。葉野菜をガツガツ食べるところなどは、見ていてドキドキするくらい楽しい。大きくなるにつれ表情といい、甲羅といい、一見不死身な貫禄を身にまとい早々にそれを味わえる。成長に伴う、模様や甲羅の質感、表情の変化も楽しめる。ヤングアダルトまでは陸場での動きもなかなか素早く、また巧みで、鋭い爪と特に頑丈な前肢などもヤマガメのそれそのままで、パワフルな「普通のミズガメ」とは違った機動力を観察することができる。ヤマガメはその生態からも察せられるように比較的ビビりが多いが、ヒジリガメはよく馴れ、飼育者のことをよく覚える。クサガメに代表されるようなこのペット性も兼ね備えているところはヤマガメ中、ヒジリガメのかなりの強みといえよう。さぁ!覚悟を決めてヒジリワールドにあなたもおいでませ(((o(*゚▽゚*)o))) …この甲羅のボリューミーな感じなど、好きな人にはたまらないであらう♪ 明日は浅草Black Outに行かれる方々も多いでしょう! 相変わらずイベント運がないワキンナマスター(T ^ T) 是非レポート宜しくお願いしますm(_ _)m PS1・とんぶりは行くつもりですが、今週になって暗雲が… PS2・ハチ○ラ大宮店には結局行かず仕舞いでした… 記録・テンプルちゃんの甲長/16.5㎝、体重/785g
by walkinaclub
| 2015-10-03 11:42
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