ワキンナクラブ 【苦しくったって〜♪】モリイシガメ・ガクの癒しパワー【悲しくったって〜♪】 |
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2015年 11月 14日
週末が続きますね… 大分秋も深まってまいりました… いよいよ明日はとんぶり市IN浅草ですね ワキンナクラブへようこそ♪ ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 読者諸兄姉にはいつもながら誠に恐縮でアルが、のっけから愚痴を書くm(_ _)m 結論からいうと、ワキンナマスターが指折数えて楽しみにしていた、国内ブリーダーが一堂に相まみえ、しかもブースの数も右肩上がりのグレートイベント、そう!あの羨望の「とんぶり市」でアルが、今回は参加できなくなってしまった(T T)…仕事だのナンだのいろいろ万障繰り合わせるために心血注いで調整を重ねてこの日を待ち焦がれたワケでアルが、もろもろの画策の甲斐もなくあっけなく仕事に専念することにあいなった… こうなることは職業柄やむを得ないのであるが、未練たらしくいえば、ひたすら無念…さらに恨みっぽくいえば、HBMに滑り込みで参加でき、そこで是非お目にかかりたかったお方にご挨拶が出来、またそれが弾みとなって、ほかのカメ友さまとのご交流も最近活発になってきていて、楽しみや貴重な情報を分かち合える嬉しさ、人とつながることの、なににも代え難い価値を学び、関わってくださるお方々に心底感謝するを得たことを以って冥すべし、といふべきなのだらう… …でもでもぉ〜!実はこの1週間、仕事でもプライベートでも軽くしんどいことが続いたので、ここは明るく、そして目一杯楽しく、パーッと羽を伸ばそうかとほくそえんでいただけに、ううううッ(T T)… 今回のとんぶり市には、ブログなどを通じてご交流のあるお方々がご出展なさるばかりでなく、その場に行けばおそらくお会いしたかった多くのまだご挨拶の叶わぬカメ友さまとも意気投合するに違いなく、また、あんな生体、こんな生体…お迎えしちゃうかも!いやいや…ダメだっつってんだろ!とマニアにありがちな軽く天使と悪魔のさゝやきあう、Mな悦楽の逡巡を楽しんだり、真面目にいえば興味のあるグッズなども手にとってみたかったので、ホント、ホントに、いや!ホント〜にッ涙がちょちょ切れるほど未練なのでアル… 是非是非、レポートをお願いします! そしてご出展なさるお方々もお客さまとしてご参加なさるお方々も、ワキンナマスターの分まで楽しんでください!( ; _ ; )/~~~ 生活の中に生き物がいると、今のワキンナマスターのように運にもツキにも見放され、クサクサしているようなとき、そんな飼い主を癒してくれる不思議なパワーも持ったヤツが側にいるものでアル。モチロン、ワキンナマスターにとってワキンナクラブに在籍するカメやねこ、熱帯魚や金魚など、全てが癒しの源泉といっても過言ではないが、よりこころの側に寄り添ってくれる存在がいるのではないだらうか?今日はそんな子と触れ合いついでに定期検診しちゃろうかと思ふ! それというのは、こやつデス!! モリイシガメのガクです! 振り返ってみると久しぶりの登場になっちゃいましたネ(^_^;) 絶好調なんですが、ご飯目当てで写真撮れせてくれんのが、タマにキズ… えーと… 4月18日、甲長17.8㎝、体重699g 8月16日「ワキンナマスタークダを巻く」で やっぱり癒しついでに計測して 甲長18.2㎝、体重724gで… 本日、11月14日、甲長18.5㎝、体重824gと… 甲長はそうでもないけど、体重は前回より+100g! でも、不思議とモリイシガメって肉はみ出るような太り方をしません… もうちょっと甲長伸びそうに思うけどまぁ超元気なのでOKですネ( ^ω^ ) 前回「ワキンナマスタークダを巻く」でもこのガクを屋上に連れ出して遊んで癒されたが、ワキンナマスターにとってガクはある意味、特別な存在でアル。コンパニオンアニマルとかそういった存在なのかもしれないが、率直にいうと「友達」だと思っている。まぁガクのほうは多分「飯くれるヤツ」とくらいにしか思ってないのだと思ふが(^_^;)とにかくワキンナマスターは凹むとこやつと遊んで心慰められているワケでアル。気取っていえば、かの大名作映画「グランブルー」に於ける、あの孤独なジャック・マイヨールが唯一心を開くドルフィン、そうイルカさんたちみたいなものだらうか?まぁこれは言い過ぎか…「グランブルージェネレーション」の諸兄姉に怒られそうだからこれくらいで止めておこう(^_^;)ともかく、それくらい、なにか特別な存在なのでアル。徒然そのあたりを綴ってみたひと思ふ… ガクはハッチしたてのベビーにちょっと毛が生えたくらいの大きさでワキンナクラブにやってきた。(まぁウチの子は殆どみんなそんなベビーでやってくるのでアルが…)カメマニアの諸兄姉ならばお分かりいただけると思ふが、それくらいの大きさのベビーというのは、ホントに弱々しく、へなへなしていて、飼育者を心細くさせる。ガクもまた然りで、ワキンナクラブに来たばかりのころは、冷凍赤虫しか食べず、配合などには見向きもせず、ワキンナマスターをヒヤヒヤさせた。しかし2ヶ月ほどで川エビの殻をとった身の部分のみ食べるようになり、せっせと小さい乾燥川エビの殻を剥いて、尾っぽの肉部位を目の前に落としたりして、コツコツ育てた。次はコオロギ、ピンキーと嗜好性の高いものから順に餌付き、気がつけば配合だらうと、バナナだらうと、それこそ与えればなんでも食べる図太いヤツに成長、昔の弱々しさが嘘のように逞しい男の子♂になってくれた。しかし個人的な印象では、モリイシガメはそのゴツい見てくれとは裏腹に、いわれるほど丈夫で心配いらず、というほどタフではないように思ふ。立ち上がった子はもちろん無敵の強さをみせるし、元気いっぱい、好奇心旺盛で、みるものをなんともいえない、ほかのカメでは味わうことが出来ないような面白さをみせてくれるが、チビからコツコツ成長させるのは、トータルでいうと簡単というワケではない。幼体は風邪を引いたり、甲羅の形成不全も起こりやすいような印象もある。キモを押さえる必要のある種だと思ふ。 ワキンナマスターが小学生だったころ、どういうワケかモリイシガメにはあまり興味を持てなかったのもあって、当時のモリイシガメの立ち位置というのはあまり記憶にないが、北米からのWC個体が1万円前後で売られていたと思ふ。いまでこそ国内CBが安定的に流通するキボシイシガメだってあのころはWCメインで死にガメ扱いだった。ダイヤモンドバックテラピンだって、死にガメってほどではないにせよWCは汽水飼育でなければならず、難しい種だった。北米のカメたちは今でこそ多くの飼育者を楽しませる素晴らしい種として認知されているが、その当時はアメハコがやっとペットタートルとして認められたような時代であった。それにしてもこんにち我が国におけるモリイシガメの立ち位置はある意味抜きん出ている。アメリカの国内法が厳しく、それもあってサイテスがまず降りず、WCが入ってこないというのもあるし、そのため種親が少なくキボシイシガメに比べて国内CB個体の流通量も少ない。ベビーたちは予約待ちであっという間に売れていき、もはや入手難、そして単価もジリジリ上がっており、とてもじゃないが、簡単に手にいれることが出来ない高嶺の花にますますなりつつある。この種は水中でも陸上でもかなり運動量が多く、活発に行動し、テリトリーも広く、また繁殖行動もかなり荒っぽく、アグレッシヴで、♀個体が流血、♂同士でもどちらかが命の危険に晒されるような激しい闘争を展開することから、ブリードには広い飼育場は必須と思われるし、また個体の入念な管理が必要であらう。そういったこともモリイシガメの繁殖のハードルを高くしているような印象をワキンナマスターは抱いている。 よく「モリイシは頭がよい」といわれる。これについてはモリイシガメをこよなく愛する先輩飼育者各位がブログなどでもお書きになっておられるが、はっきりいえることは「食い気が張っている」「好奇心旺盛」「アグレッシヴ」だということであらう。しかし、確かにほかのカメとは違うところもある。賢いかわからないが、ウチのガクは居間で遊ばせていて、ワキンナマスターが台所に行くと速攻でついてくる。そこに食べ物があると知っているのである。そこでバナナをやったり、ミニトマトをやったりすると、物怖じせずにかぶりついてくる。放っておくとあちこち探索。ほかのカメのケージを覗き込み、威嚇してみたりする。気に入った相手のケージ前に飛んでいき、いつまでも観察している姿もよく見かける。そして疲れると、最終的に自分のケージの前にやってきて登ろうとする。こういう行動は、ときどきみられる「座敷亀」となったクサガメのケースなどはよく知られているが、モリイシガメはさほど時間と試行錯誤を繰り返さずとも、これくらいことなら、なんなく学習する。端的な言い方になるが、環境も含めて、ヒトとの相性がよい、ということかもしれない。とにかくモリイシガメにはモリイシガメにしかない、極めて印象的な魅力があるといえよう。ワキンナマスターは一瞬だが、モリイシだけに絞って数ペア飼育してみたいと思ったことがアル。でも飼育してみればわかるが、先に述べたとおり、こやつを多頭飼育すると考えただけで、かなり注意深くなければならず、ずぼらゆえもちろん夢のままでアルことは間違いない。 少しだけ彼らの魅力について贅言したい。 彼らの属名が示すとおり、木彫りのようなゴツい甲羅、そしてガクをご覧いただいてお分かり頂けると思ふが、特に♂はガン黒の頭と顔はなかなか極悪風味を醸し出し、スプーンヘッドっぽくなってきて、かつよく光る目、これがまた人間をよくみている。頸部と四肢の付け根はオレンジ色から徐々に血のような赤に染まり、これがなかなか美しい。こんなヤツが部屋を歩き回り、台所でご飯をねだったりすると聞けば、どんなカメマニアも一度は飼育してみたいとお感じになるだらう。本音をいえばモリイシガメはワキンナマスターイチ押しのペットタートルであるのでチャレンジして、そのおもしろさを是非分かち合わせて頂きたい。 食らう! しゃにむに食らう!食らう!! …かっくらって、お弁当くっつけながら 食らいまくる!!( ;´Д`) 見ていて爽快なほど食べてくれます♪ おおぅーとんぶりレポお願いします〜 。・゜・(ノД`)・゜・。 それではまた来週!チャラバ〜い( ´ ▽ ` )ノ 記録・ガクの甲長/18.5㎝ 体重/824g
by walkinaclub
| 2015-11-14 12:48
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