ワキンナクラブ 【…懐っこくて】アカアシガメのらんぽさん【おっとりさん…】 |
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2015年 12月 20日
この2〜3日でググっと寒さが戻ってきましたね! 今日は冬らしい寒さですがよいお天気 最近慌ただしく忙しい日々です… 忘年会もあらかた終了しいよいよ年の瀬ですね♪ ワキンナクラブにようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 本日は、我が家ではマイノリティのリクガメチームからご紹介です♪ 和名・アカアシガメ 英名・Red-footed tortoise 学名・Chelonoidis carbonaria 分布・南米中部〜北部と西インド諸島周辺の一部、アメリカ合衆国のプエルトリコなど 甲長・最大50cm程度 この子はブラジルCBの一応ドワーフタイプで名前は「らんぽ」です 今年の3月に甲長7cm弱でやってきたまだまだチビっ子です( ^ω^ ) で…本日測定の甲長が10.8cm、体重が239g 10ヶ月ほどで4cmほど甲長が伸びています! 野菜、野草、果物メインで育てたのですが もうちょっと重くてもいいかなぁ? ワキンナマスターにとって「アカアシガメ」は思い出深いリクガメさんでアル。多くの飼育者がそうでアルようにワキンナマスターもミズガメ飼育から火がつき「…いつの日か、きっとリクガメをお迎えしよう!」と思い続けた少年時代。もう30年も前になるが、小遣いとおとし玉をコツコツ貯めて中学生のとき初めてお迎えしたのは、エロンガータリクガメ、そしてアカアシガメの各1頭づつであった。どちらの子も、やはり大学を卒業するくらいのころまで飼育し、事情があって断腸の思いで手放すことになったのだが、どちらも本当にかわいくて、丈夫で、一緒に暮らしてよかった〜と心から感謝したものでアル。どちらも12〜3cmほどのヤング個体であったが、甲長25cmほどにまで成長、アカアシガメは男の子の証をときどきお目見えさせるようになっており、時期がくるとエロンに乗っかかろうとし、彼なりに吠え声をあげていたのをありあり思い出す。カメが鳴くというのをリアルで見聞きしたときは驚くと共に、その成長がとても嬉しかったものでアル。 ホシガメやイベラギリシャ、ホルスフィールド、ケヅメリクガメなど数は少ないがリクガメと一緒に暮らし、繁殖も経験し、ミズガメとは違った彼らとの近しい距離感は、幾星霜経とうとも忘れ得ぬ楽しさ、愛おしさであったが、東京からワキンナ地方に引っ越してきて、その冬場の寒さを骨身にしみて体験し「…こりゃ、リクガメと暮らすにはしんどいかなぁ…」と諦めていた。地中海チームの北部個体なら冬眠もさせられるかな?と考えたが、新居を建て、屋上の季節ごとの気温など調べ、試みに川魚や金魚の舟、ビオトープなど設置してみたが、かなり過酷な環境とわかった。真冬は−10度近くまで気温が低下、真夏の日中には最高45度を記録…金魚はもちろん川魚も通年飼育は極めて困難、温存していたF1のホルスフィールドに頑張ってもらったが、12月、凍っていたのを救出するハメとなった(^_^;)日除け屋根を作ったり、床材をいろいろ試し、段ボールや波板を乗せたり、夏場は水道水をチョロチョロ流しても焼け石に水。大きな送風機でも試すか…などなど…。通年屋上飼育はほぼ諦めつつ、計画は頓挫気味で長考に入ったままでアル… 一方、カメ飼育専用の部屋は一応GETしていたので、やはりリクガメ追慕の念断ちがたく、密かにお迎えしたのが、今日ご紹介のアカアシガメのらんぽさんでアル。先にも述べたとおり、アカアシガメは昔共に暮らしてとても楽しかったし、もし迎えられるならまずアカアシガメをお招きしようと思っていたのでアル。ショップでみた、らんぽさんは本当にまだ小さく、んー大丈夫かいな?と若干不安はあったが、地中海チームの繁殖を経験していたので、まぁなんとかなるだらうと見込んで連れて帰ってきた。膝に小箱を乗せて新幹線で帰ってくるとき、久しぶりのリクガメさんになんともいえない嬉しさで、暮れなずむ北関東の初春の薄くもやがかかる中、夕日が差し込む車窓の景色が今も忘れられないほどだ。 このブログをご覧くださる諸兄諸姉各位は周知の通り、アカアシガメは多湿チームで、冬季はもちろん加温加湿飼育が必須でアルが、春から秋にかけての我が国の気候にはぴったりの順応っぷりで、飼育苦を感じたことは全くない。酷暑の我が屋上でも朝や夕方に連れ出してやるとのびのび日光浴し、この数年スコールのような大雨がいつもやってくるが、そういうときは大喜びで闊歩し水たまりに全身を浸し、よく水を飲むし、餌も沢山食べる。性格も穏やかでいて、なつっこく、結構よく動き、リクガメの魅力を存分に楽しませてくれる。この夏は、先に紹介したエミスムツアシガメのエイミーと共に実はこっそりリクガメ飼育のおもしろさを堪能していたのでアル。やっぱりリクガメも相当にいいカメさんたちでアル。ちょっと不思議なのはアカアシガメはカラフルで、元気で、飼育しやすく、性格もいいのに、ほかの種類に比べるとオーナーが少ない気がする。確かに甲の美しさではホシガメやヒョウモンガメなどには及ばず、デカさと賢さではアルダブラに及ばず、飼育のし易さやペットとしての望ましい大きさという点では地中海チームに及ばず、明るく元気でグイグイ成長するおもしろさでは、ケヅメに及ばず…とこう書くと、なんだかアカアシガメさんの現在の我が国での立ち位置にも納得いってしまうのでアルが…ウル目に派手なカラーリング、最近出回るドワーフタイプは比較的小柄ともいうし、もっと愛好家が増えてくれていいはずなのだが…是非、丈夫でかわいらしい魅惑のラテンアメリカンを愛でていただきたいと乞い願ってやまない! さて、エミスにアカアシという多湿チームの我が家では… 左から「mazuriリクガメフード」「ナチュラルグラスランドリクガメフード」 「スドーのリクガメフード」「ナチュラルフォレストリクガメフード」 「スドーのリザードフード」などちょくちょく配合も使います♪ タンパク質の要求量は高いと思います! それに… いわずもがなの整腸剤「レプラーゼ」と「マルベリーCa」 これはよく添加しますね〜♪ ほかは季節の野草と野菜、果物も混ぜ込んであげています! 多湿チームは紫外線の要求量は比較的少ないですが 冬でも窓越しに日光が一定あたるところにケージを置いてます 日が差す時間になると待ってますね! さて…ワキンナクラブでまだ紹介できてないのは残すところあと1頭… 年末少し時間がとれそうだし書きたいなぁと思っています! 残り少ない年の瀬、多忙とアルコール 寒さにやられぬよう もうちょっと頑張りましょうねo(^_-)O それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ 記録・らんぽの甲長/10.8cm 体重/239g
by walkinaclub
| 2015-12-20 13:27
| カメ アカアシガメ
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