南米原産のリクガメ、アカアシガメをのんびりコツコツ育てています♪彼らの成長記録を中心に綴ります(^^♪
by わきんなますたー
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2017年 05月 13日
わきんなくらぶ アカアシガメ・ぽんでの成長 〜2017年5月〜
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今日はあいにくの
昨日はわきんな地方も
気温が30度近くまでUP⤴️
今日は18度にDOWN⤵️
春らしいお天気ですね〜
わきんなくらぶへようこそ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日の健診はこの子です♪
アカアシガメのぽんでです♪
わきんなくらぶアカアシ隊で
もっともシャイでビビりな子です(^_^;)
それでも元気にしてま〜す( ^ω^ )
では撮影からまいります!
あーサンサン太陽光のもとで 撮影したかったなぁ!
飼育環境は若干変更し 休日はケージから出して できるだけタライで運動させています!
外見的に異常なし♪ 体を持ち上げしっかり歩いてます! お腹の調子も問題なし 毎日、もしくは隔日で給餌中♪ よく食べています(^ー゜) 暖かくなったからか ケージの中結構歩き回っています!
それでは測定です♪ 前回4月8日、甲長・134mm、体重・398g 今回5月13日、甲長・136mm、体重・403g この5週間で、甲長+2mm、体重+5g 甲長の伸びはだいたいいつもと同じ 体重の伸びが殆どないない! わきんなくらぶでは珍しいことです! 運動量が増えたからですね、多分… 狙いあってのこと… 元気なのでよしとします(^ー゜)
アカアシガメは体調さえよければ、丈夫で陽気、環境への適応性も高く、リクガメの中では飼育しやすい種ですが、ウチの子たちをご覧頂けばおわかりのとおり、もって生まれた素質、これまで育った環境などの背景もあるのでしょう、随分キャラが違います。例えばアカアシ隊長のらんぽ。彼女(多分女の子♀確定?)は長いことわきんなくらぶで育っただけあって、ものおじせず、ケージを覗き込むときょとんとした顔でこちらを見て、お腹が空いていればご飯待ちでにじり寄ってきます。先週健診したらんぽ。彼(男子♂であること希望…)はもっとも活発な子で、よくケージの中を歩き回り、外に出すといろいろなものに興味を示します。食事の時は、食べちゃよそ見、戻ってきては食べで落ち着かないですがおもしろい子です。今日健診のぽんではもっとも新参者ということもあるのでしょう、ご飯をセットさせて頂くと、首を伸ばして興味は示しますがすぐには食べません。しばらくキョロキョロ様子を伺ってから、おもむろに近づいてきて食べることに集中します。出せば出すだけペロッ。食いだめして2日に1回ドカ食い。外に出すとビビっていますが、太陽光は大好きでノビノビバスキングします。この個体差というべき現象、よく観察すると結構おのおのあるんですよね♪ ウチの子たちはみんないわゆるブラジリアンチェリーヘッドで「アカアシガメ」という括りの中ではもっとも小型だといわれていて、様々な情報を合わせ考えるとその最大甲長はおよそ25〜30cm程度みたいです。飼育下で生殖活動を開始するのは22〜25cmを超えた辺りだそうです。わきんなますた〜はなんとなくではありますが、チェリーヘッドアカアシガメはベビーから甲長10cm弱くらいまでは通年比較的高温多湿(平均温度30度、湿度は60〜80)で育成し、以降は温度、湿度についてはあまり気にせず、季節によって多少の温度差を設けてメリハリをつけると丈夫になり、20cmくらいまではしっかり食べさせ体の基礎をきちんと維持するよう心がけるような飼育がよいと思っています。紫外線の要求量はさほどでもないですが、暖かい季節は屋外飼育も含めて、外の空気と風、太陽光にあててあげたほうが元気ですね。ウチでも古参のらんぽはそろそろ積極的な育成からスローペースに切り替えちゃったほうがいいのでしょう。えんぞとぽんではあと1〜2年くらいは給餌内容や量を意識してしっかり育ててやらねばなりません。そういうときにもその子その子のペースやキャラに配慮してその子に合った飼育をこころがけてあげることを第一に考えることが、健康な育成のコツですね♪ ちょっと難しいのは保護と過保護の違い。あまり過保護だと温室育ち、文字通り室内ケージ内でしか健康に生活できないような、偏った体質の幼い子のまま育ってしまいます。かといって成長期に放置プレイで健康に育つわけないですよね。カメさんの育成について、わきんなますた〜がこころがけていることは幾つかあります。今日はその一つについて少しだけ書きますね。それは「標準化された飼育方法にできるだけ忠実であること=立ち上げをしっかり」です。飼育書やネットなどから得られるある程度定石を押さえた環境で飼育をすれば、まず問題なく育ってくれると思って間違いありません。様子がおかしければ環境を間違えているか、その子が「病気」の状態だからだと考えてよく、早急に環境の見直しを行う、あるいは獣医にかかるべきです。手練れのマニアは、常識では考えられないような環境設定で育成、繁殖したりしていますが、それは手練れのマニアだからできることなんですよね。言葉だけでは説明できないカンとこれぞのキモを実は見えないようでしっかり押さえています。これははっきりいってそのまま真似などできないのでやめたほうがいいです。その人だからそれでできているんです。ショップの環境そのままもダメです。育成ではなくストックメインの飼育だからです。「立ち上げ」は基本に忠実であることが早道です。ショップや手練れのマニアから譲ってもらったベビーが手元にいたら「ある程度」初期環境は真似し、大事なのは、いかに「標準的な飼育方法に軌道修正するか」。これがいわゆる「立ち上げ」という作業です。たまに思い出して元気に育てましょうね♪
ちょっとだけお食事シーンをば♪
↓ついでにこの子も盗撮(^ー゜)
来る5月20・21日はいよいよ
東京レプタイルズワールド が開催されますね♪( ´θ`)ノ
わきんなますた〜、か・な・り微妙な情勢ですが…(^_^;)
行けたら土曜日にまいりたいと思ってます♪
皆様、池袋で僕と握手!(^ー゜)
それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ
記録 ぽんでの甲長/136mm 体重/409g
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