ワキンナクラブ ヒジリガメ♀テンちゃんの成長 〜2016・夏〜 |
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2016年 09月 17日
朝晩、涼しくなってきましたね 日中はそこそこ暑いですが エアコンの稼働時間も減少傾向 昨夜は栗おこわで一杯やりました♪ ご飯がおいしくて仕方ありません(^_^;) ワキンナクラブへようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 今日の定期検診はこの子です! 早食い競争で圧倒的強さをみせつけた ヒジリガメ♀のテンちゃんです♪ 季節が変わる前に今一度撮影していきます! この子、女の子だと思うのですが 最近ちょっとスプーンヘッドぽくなってきました… 今回の写真じゃわかりにくいのですが… ワキンナクラブは何故か男子の巣窟ですので もしかして、もしかして♪ さて、計測です! 前回8月12日、甲長211mm、体重1782g 今回9月17日、甲長228mm、体重1798g この1ヶ月で甲長は+17mm、体重+16g 7月からの2ヶ月で+30mm、+235g まぁまぁの伸びだと思います! 実はこのブログのメインキャラクターとしての地位を誇るヒジリガメ♀テンちゃん(ホントの名前はテンプルです♪)。地味なアジアン代表選手みたいなこのアジアヤマガメにして、このブログの検索ワードNo.1が「ヒジリガメ」ですからもう看板娘ですよ。この地味カメブログの熱心な読者諸兄諸姉であればご存知と思いますが、ヒジリガメはワキンナマスターがまだ小学校4年生のとき初めて出会い、迎え入れ、飼育経験の浅いワキンナ少年はその草食性にまず驚き、そのいかにもアジアンなエキゾチックさに心底惚れた、いわば我がカメ道の門戸を開いた思い入れ深い種でもあり、奇しくも名実ともにこのブログが「ヒジリガメブログ」になっていることは飼育者冥利に尽きると言っても過言ではありません…検索の結果、この小さなブログにたどり着くのがよいことかは別として、「ヒジリガメ」で検索する御仁がおられることは若干の自虐とおとぼけを含めて申せば、そんなお方がおられるのか?というのが偽らざる印象です(^_^;) ホビイストワールドにあって、ヒジリガメへの評価はほぼ一定と思われ、インドシナ半島に分布、仏教圏では放生の対象で寺院の池に多く見られる草食性の強い大型種、飼育するなら覚悟せよ、といったものだと思います。最大甲長は約500mm。非公式には700とも800ともいうし、飼育下では条件にもよるが、ワキンナマスターのような一般の飼育者のもとではせいぜい300〜400程度でしょう。しかし、300mmを超えるミズガメというのはその水量を考えると生育、管理に骨が折れるのは容易に想像がつきます。しかも植物質を好むので彼らの背負う水はいつも速攻、盛大に汚れ、カメさんと暮らすのが好きというより、水換えが大好きでたまらないドMなアスリートタイプに愛されているのかもしれません。ワキンナマスター以外の飼育者のお方々はきっとそうに違いないと思うほど世話の焼けるヤツらです。であればこそ、このカメさんの飼育者は愛着も強いように感じます。 大水量の水換えが運命のこのカメさんですが、甲羅がパンケーキリクガメみたいに柔らかいベビーからベビヤンサイズを越えれば、極めて頑健です。多分オオヤマガメより強いです。オオヤマガメに比べれば一時的な水温低下なら耐えられるし、水質が多少悪くても調子を崩すことも殆どなく、皮膚症状もでにくい。紫外線の要求量もさほどではなく、ほぼ水場を離れることがない。アジアヤマガメやマルガメ属グループの中ではもっともおおらかな性格で、神経質でも、気が荒いわけでもない。大きいから多種に圧倒されることもあまりない、人にも懐く、配合にもすぐ餌付く、実に平和なキャラです。そういうのも放生会に供せられる理由なのかな?とふと思ったりすることもあります。だってヒジリガメが分布するインドシナ半島南部、すなわち、ベトナム南部、カンボジア、タイといった地域にはオオヤマガメやマルガメ各種、ホオジロクロガメやニシクイガメなどヒジリガメより個体数が多いであろう種は沢山いるのに、この種が選ばれているんですもの。多分扱いやすいからだと思いますが、そんな憶測もまんざらなくはなさそうな穏やかな子たちです。 だからでしょうね、水でリクガメ飼う感じで、なんていわれます。こういうニッチのカメさんて、あまりほかに思いつかないのですが、いかがでしょうか?そう思うと我々にも馴染み深いバタグールガメもまだ裾野が広いということを意外にもヒジリガメが教えてくれるように思います。みてのとおり、容姿淡麗とは申し難いルックスではありますが、この子めらが水場からのーんびりまーったりしながらこちらをみている姿を目の当たりにするとなんとなくお手々のシワとシワをあわせて幸せ、ナームーと呟きたくなる神々しさがありますね。ワキンナマスター的にはヒジリガメとセタカガメってなにか神々しいオーラがあるんですよね。ガンジスの悠久の流れに身を委ねる如く浮かぶセタカガメなんて想像しただけで拝みたくなりません?話は全然変わってしまいますが、雲南など中国南部でも放生会ってあるんですが、地元でまかなえないから東南アジアからカメさんを輸入して放すらしいんですが、ヒジリガメはもちろんそこに混じっているそうなんです。驚くのはサウスイーストアジアンアソートな放生なので、ムツアシガメとかスペングラーヤマガメとかヒラセガメとか陸生種も池に放しちゃうんですってね。まぁ儀式ですからアレですが、その末路を思うと放生ってなんじゃらほい??? それではちょっと違った角度から… 一部カメ友さんの間で 話題沸騰中の売れ筋NO1本が 届きました!! 「亀のジョンソン」です! 昨日カミさんに見せたら奪われたので 今日こそは熟読翫味します! 人生にカメが足りないと思っている そこのアナタっ! 書店に走ってください *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ 記録 テンちゃんの甲長/228mm 体重/1798g
by walkinaclub
| 2016-09-17 13:14
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