わきんなくらぶ アカアシガメ・えんぞの成長 〜2017年3月〜 |
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2017年 03月 25日
三歩進んで一歩下がる春めきかたかな? 昨日から少々肌寒いわきんな地方です 週末は雨が降るかもという予報ですが 体調管理に気をつけましょう♪ わきんなくらぶへようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 本日の健診はこの子です!! アカアシガメのえんぞさんです♪ 最近、ケージの中を歩き回って活発です! 保温されたケージの中でも 季節を感じているのかな?と思います( ^ω^ ) それでは撮影からまいります! 外見的に大きくかわったことはなさそうですネ♪ 食欲旺盛、活発で元気そのものです! 最近水場で遊んでいることが多いですね 飼育環境はかわっていません♪ それでは測定です! 前回、2月18日、甲長・131mm、体重・440g 今回、3月25日、甲長・135mm、体重・481g この5週間で、甲長+4mm、体重+41g 先の1ヶ月より甲長の伸びは少し大きめですかね♪ 冬場にしてはやはり伸びていますね〜♪ これまでミズガメメインでカメ道を歩んできたわきんなますた〜。それでもリクガメも多少飼育してきて、イベラギリシャリクガメとフォルスフィールドリクガメは繁殖も手がけてきたことは以前も書きました。そしてアカアシガメはエロンガータリクガメと共にわきんなますた〜が初めて飼育した思い出深いリクガメであること、昨年ミズガメからリクガメに飼育をシフトするに至ったこととその事情も記してきました。これまでもときどきブログに書いていますが、わきんなくらぶは現在アカアシガメの育成メインとなっていますが、つくづくわきんなますた〜はアカアシガメのことが好きだなぁと繰り返し思っています。というのは好きなカメさんでも、どうも今ひとつ飼育が上手くいかなかったり、一言でいうと「合わない」あるいは「むいていない」ということもあります。例えばわきんなますた〜の場合でいうと、ダイヤモンドバックテラピン。北米原産のいわゆる「キスイガメ」(以下DBT)。これまで4〜5頭飼育して非常に楽しく、鑑賞価値の高い美麗種で性格も明るく活発で素晴らしいカメさんですが、彼らは水を汚します。フィルターに頼ろうと思ってはなりませんね〜とにかく1に水換え2に水換え、3、4がなくて5に水換え、そして強力なバスキングがキモですが、重量級の水換えはやはりしんどいのが本音です(^_^;) DBTを飼育している間はイソイソ励んだし、トラブルなく飼育できていましたが、やはりそういう肉体的根気は今のわきんなますた〜にはちょっともう無理っぽいです。わきんなますた〜的には「向いていない」し、残念ながらDBTとはこれから片思いの関係が続きそうです(T T) ですからきれいに飼育なさっておられる皆様の子達を拝見して楽しませて頂いており、それで満腹大満足だと思えるようになってきました♪ 正直に申せば、わきんなますた〜にもまだ飼ってみたい、そして行く行く繁殖も…と軽く思ったりするカメさんがほかにもいないわけではありません。物心ついたときにはカメさんや熱帯魚たちと暮らし、そばに彼らがいるのが当たり前の人生を送ってきたし、生き物が好きだから好奇心も未だ冷めやらず、というわきんな少年の心はやはり三つ子の魂百まで、です。わきんなますた〜のオヤジも生き物好きの同趣味だったから、パトロンには恵まれたという生育環境も背景にはあるのでしょう。ウミガメまで飼育させてもらって、本当に父とは同じ楽しみを分かち合いましたし、感謝の念は止むことがありません。その父も今は亡く、それでも生き物好きでありつづけることの意味、それは受け止めるとして、最近素直に感じるのが「諦める」ということは歳と共に会得する知恵や賢さなのではないか、ということです。確かに「あのカメさんを飼育するために小遣いも節約して、酒も煙草も控えて、健康に一生懸命に働こう!」と思うことは趣味が人生のモチベーションになる、贅肉を削ぎ落とした、至って素朴な生き方にもつながります。それにプラス、天井知らずのほしいほしい病もあるときから、不思議なくらいスゥーッと抜けていく時期があります。そして趣味に向けたお金も体力も知力も絞られていくことも確か。これはある程度歳とらなきゃわからないことかもしれませんがね。若気の至り、これは誰しも経験すること。そして大切なこと。アレコレ手を出し散財もしたけど、それらは決して無駄ではなく様々な経験や技術として身についているところもあるはずです。勢いに任せてバリバリ仕事もこなしたし。これからは、それを身幅で細く長く続けていくことに喜びを感じるようになる年頃に至るのも人生の妙だと。若いころのほしいほしい病、振り返ってみれば、楽しいようで、結構自縄自縛の苦しみだったことくらい、わきんなますた〜のみならず、マニア諸兄諸姉であれば身に覚えがいくつかおありになることと存じまする(^ー゜) 運命、というと大げさかもしれない。でも、初めはそう思っていなかったけれど、最終的にはいつしか、自然にそうなっていた、ということってあると思います。わきんなますた〜にとってはそれが端的にいって「アカアシガメ」なのだと思います。「アカアシガメ」に始まり「アカアシガメ」に終わる。そういう道のりがようやく見えてきて日々心穏やかです。ある意味おバカになっているのかもですが、もともとバカになることはイヤではない性分。アカアシガメが好きだし、彼らのために無理をしないで済むし、変な、力んだ背伸びもせずに済む、一緒にいるのがしっくり叶っています。人それぞれでそれがミドリガメだったりクサガメだったり、あるいはアルダブラゾウガメだったりすることもあるでしょう。なんだか一生の伴侶のことをいっているのとほぼ同義なニュアンスですね!…まぁかくいうわきんなますた〜だってアカアシガメ以外のカメさんも大事に育てていますし、インドホシガメの誘惑も続きそうだし、これから先どうなるのか、あまり肩肘張らずに楽しんでいきたいと思っています。カッコいいこと書いちゃったんで、軽く本音というかわきんなますた〜に未だ残臭アリのお色気について語ると、リューシスティックのスッポンモドキ、あの子の誘惑は断ち難いです。時々思い出す昔の恋人とかじゃなく、会ったことのないタイプへの憧れですかね(^_^;) また、アカアシガメを飼育していると、アカアシガメの各バリエーションやキアシガメも飼育してみたくなるのも人情のうちだと思います。これは「他人の芝生はよく見える」ってことか?(^_^;) それでいて、まぁこれらを諦めて、ホシガメをペアで飼育すること辺りが現実的なのかなぁ…これは「自分は枯れたけど、息子や娘に連れ合いを…できれば孫の顔をみたい」という老婆老翁の心境なのか!?(^_^;) まぁ人生というのはかくも業が深く、かつそれゆえに彩り陰影美しいものなのかもしらんです♪あ、そうそう、このブログもお陰さまで2年を越えて3年目に入りました。だからかな?…こんなこと書いちゃったのは…とまれ、今後とも宜しくお願い申し上げますm(__)m それでは、えんぞの別カットをご覧ください(^ー゜) さて、明日26日(日)は… Blackout In 浅草ですね! わきんなますた〜も参戦致します(≧∇≦) みつけたらお声がけくださいませm(_ _)m 宜しくお願い申し上げます(^ー゜) それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ 記録 えんぞの甲長/135mm 体重/481g
by walkinaclub
| 2017-03-25 10:10
| アカアシガメ
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