ニホンイシガメの壱 |
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2017年 09月 30日
ニホンイシガメ、名前は「壱」といいます。 今日測ってみたら、甲長は123mm、体重は267g。♀です。 我が家では代々ニホンイシガメは「壱」という名前を襲名する習わしになっています。 この子は3年前の早春、公共施設の池に遺棄されていました。知人から僕に保護してくれないか?と依頼があり迎えに行きました。 甲長およそ70mmほどの小さなカメで、ひどいシェルロット、というより背甲全体が腐乱しており悪臭を放っていたので「この子は助からないな…」と思いました。カメも診てくれる獣医にかかりましたが、冷凍による安楽死を勧められました。 衰弱していましたが目に宿る光に生きるエネルギーを感じて、獣医の助言を断って、我が家に連れ帰りました。週3回、洗浄、傷用イソジンの塗布、乾燥、抗生剤の塗布、乾燥の作業を丹念に行い続けて2ヶ月くらいで病勢は頓挫。餌も食べ始め、半年ほどして背甲もかっちり塞がりました。 以降、我が家の屋上の住人です。毎年極寒の屋上で冬眠し、真夏は40℃近くなる環境ですが元気です。その甲羅にはかつての大病の痕跡がささくれとなって残っていますが… 餌のときは駆け寄ってきます。それ以外はご覧のとおりビビり。ただもうひとつ、日光浴しているときも警戒心が薄いのか、僕が近くにいても気にする様子がありません。のびのび暮らしています。屋外飼育のこの距離感、わりあい好きです。 縁あって出会いましたが、彼女にはいつまでも元気で長生きしてほしいです。 記録 壱の甲長/123mm 体重/267g
by walkinaclub
| 2017-09-30 12:44
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