ワキンナクラブ屋根裏組プロジェクトメンバーのご紹介〜その壱〜 |
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2016年 06月 24日
九州そして西日本で豪雨… お見舞い申し上げます ワキンナ地方もこれから降りそうです… ワキンナクラブへようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 所用があり昨日今日と休暇を頂きました。世間の皆様申し訳ありませんm(_ _)m そうです4連休です(^ー゜) 休暇のときのワキンナマスターの動きはとてもアクティヴでして、いつも毎週金曜日午後仕事上がりでヘロヘロになりながら行うフルメンテナンスも昨日用事が済み次第チャッチャッと終了させ、今日は早々に所用を終え前倒しでブログの更新ですよ。明日明後日は出掛ける予定もありますのでちょうどよかったです。平日の休みは貴重ですが、家内は仕事だし用事は済んだし、いいようのないこの解放感!素晴らしい! さて、コメントをくださるカメ友さまへのレスなどで触れているように、ワキンナクラブでは昨年冬から試験的に屋外飼育を始めています。我が家は3階建屋上アリで残念ながら庭がありません。ですから自ずと屋外といえば屋上のことをいいますが、ここがクセモノでして、真冬は−7.8度にまで気温が下がり、真夏はジャカルタかバンコク並み、いやそれ以上かもしれない、40度近い灼熱地獄となります。それでも限られたスペースでどうにか生き物を飼育できないかビオトープを作ってみたり、試行錯誤を繰り返してきました。 で、思い切って昨年冬、在来種たちを屋上キングタライで越冬させることにしました。寒さ対策は首尾よく成功して春先にはみんな生存確認。問題はこれからの暑さなのですが、様々実験を計画中であります。本日はその屋上屋外飼育中の、名付けて「ワキンナクラブ屋根裏組プロジェクト」のメンバーの一亀さんです! この子は最近お迎えしたヤエヤマイシガメ 名前はムチカ(♀)と申します! どうぞよろしくお見知りおきのほど お願い申し上げますm(_ _)m それでは撮影です! 本日6月24日からの計測です! 甲長8.9cm、体重139gから開始です まだヤング個体ですが 甲羅の質感はツルッとしていて ミナミイシガメのそれですね♪ 亜種ヤエヤマイシガメらしく 基亜種に比べるとやや甲が低めですね 大きな欠損や病気はなさそうですね! それでは飼育環境です! 屋上4階に80キングタライ 陸場を適当に入れてあるだけ(^_^;) 給餌は2日に1度食べるだけ まだ慣れていないので 目の前ではちょっと警戒していますが そのうち食べ始めるし 配合飼料メインでなんでも食べています♪ 水換えは汚れたら適宜! ひっくり返して水道水を入れるだけ(^_^;) 超楽! やっぱりミナミイシガメは丈夫でいいなぁ♪ ワキンナマスターが初めて繁殖に成功したカメは実はタイリクミナミイシガメです。まだ小学生のときでしたが当時は立派なアダルト個体が安く手にはいったものです。交尾行動がかなり乱暴で女の子♀がかなり傷ついたのをみてワキンナ少年はかなり驚いたのですが、さすがミナミイシガメ、隔離してきれいな水で飼育するだけで治りました。孵化に3ヶ月かかったのにも驚きました。だってそれまでは金魚や熱帯魚、鳥の繁殖くらいしか手がけていませんでしたから。その後クサガメにも成功するのですが、ワキンナ少年にはミナミイシガメがお初の仔取りということもあって非常に印象に残っています。その後もときどき迎えては手放しを繰り返してしまっています。ご存知のとおりワキンナクラブも環境整備のために飼育数を減らしてきていますが、やはり試験的屋外飼育名付けて「屋根裏組プロジェクト」には「ミナミイシガメ」がいてほしかったのです。 このとおりワキンナマスターはもともとミナミイシガメが好きなのですが、最近複数のカメ友さま方がミナミイシガメを上手に飼育なさっており、また新しい子をお迎えなさったりして、実はミナミイシガメ熱い!?という局所的かもしれないブームが勃興しております。「屋根裏組プロジェクト」を考えていたワキンナマスターはただ指を咥えてみているわけにはまいらなかったかくいう事情もあったのでございます(^_^;) 殆ど言い訳、責任転嫁ですハイ( ´ ▽ ` )ノ できれば甲が分厚いタイリクをお迎えしたかったのですが、えらい高騰ぶりにビビってまだおとなしいヤエヤマにした次第。滋賀県産というタイリクミナミイシガメ、ヤエヤマイシガメ、台湾フォーム、ベトナムミナミイシガメとローカリティも様々でどれもが魅力的ですねーニンマリ顔、四肢特に前肢がめちゃくちゃ太くて屈強で、比較的浅瀬で暮らすことが多いというだけあってヤマガメ好きのワキンナマスターにはたまらない子たちです。 「屋根裏組プロジェクト」にてこの夏がどうにか乗り越せたら、もう少し新しい子をお迎えしてまた繁殖のチャンスをうかがってもいいかな?と思っていますが、実現するのはまだまだ先のことです。また、以前から申し上げているとおり、今後お迎えするカメさんは「最後のリスト」掲載の子たちにに限られているので、ワキンナクラブのヤエヤマイシガメが増えるのか、殖えるのか!?こればかりは神のみぞ知る、ですね。話はそれますが、ミナミイシガメって本当に丈夫で愛嬌もあり、さほど大きくもならないし、よく懐くし、いいカメさんだと思います。ヤエヤマはタイリクに比べると若干寒さに弱いといいますがワキンナマスターは屋外越冬を何度もしていて大差ないかな?と。ニホンイシガメはもちろん、クサガメよりも実は飼育しやすいのではないかと思っています。Mauremysの中でもあの今となっては稀少種のアンナンガメに近縁でその稀少種の繁殖プロジェクトでは女の子♀が当て馬利用されているといいます。だから混じりが出回るんですよね…混じりもオンリーワンのペットタートルとしては相当魅力的な子もいますよね。 ちょっと暮らしぶりをみてみましょう… まだ慣れていないけど このカメさん…ホント、ずうずうしいくらい 懐くんですよね(^_^;) しかも正面顏がニンマリでひょうきんだから ついご飯をはずんでしまいそうです(^ー゜) 梅雨が続きうっとしいですが カメさんたちは活発で本領発揮の季節! ご飯代と水道代に悩む季節でもありますが… 「ワキンナクラブ屋根裏組プロジェクト」 どうぞご助言などお願いします!m(_ _)m それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ 記録 ムジカの甲長/8.9cm 体重/139g ▲
by walkinaclub
| 2016-06-24 13:33
2016年 06月 18日
シトシト肌寒い雨が続いたと思ったら ワキンナ地方はこの数日、真夏の暑さです! 皆さん、お暑うございますm(_ _)m ワキンナクラブにようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 今日は朝からドライブがてら カメさんのご飯用に野草を摘みに行ったのですが 陽射しにあてられました(*_*) なのでグダグダッと参ります(^_^;) 本日の検診はこの子です♪ レイテヤマガメのカービィーです♪ 最近、頭頸部の輪状模様や顎下の柄が くっきりしてきて微妙にきれいです! それではいつもどおり撮影です それでは計測です! 前回2月26日、甲長9.5cm、体重127g 今回6月18日、甲長9.9cm、体重138g この4ヶ月弱で甲長が+0.4cm、体重が+11gです その前の4ヶ月とあまりかわりません やっぱりレイテヤマガメは成長ゆっくりみたい? 飼育環境に変更なし! 外見的異常も特になく元気です♪ フィリピン・パラワン諸島の固有種。実はレイテ島には棲息していない。狭義の「ヤマガメ」ではない。推定されている自然下棲息個体数からいうと絶滅危惧種なのにチャイニーズコネクションによって、昨年選べるほどまとまった個体数が輸入される…本当にミステリアスなアジアンタートル、レイテヤマガメ。さすがに「レイテ」はラベルミスだったというし、国際的に流布している英名も”Philippine forest turtle"になっていることから「フィリピンヤマガメ」に改めたほうがよいと思われます…まぁ繰り返すけどいわゆる「ヤマガメ」でもないんだけど…なぜか我が国では、その昔このカメさんが絶滅種として扱われていたころのままなんですよね。それもミステリアスをより深いものにしている印象もあります。でもやっぱりこの風体…それなりのホビーイストでもやはり不思議な感覚に包まれますよね。怪しすぎるぜ!レイテヤマガメ! そんな人間たちの思惑とは裏腹に、昨年逡巡の末迎えたカーヴィーはそこそこ順調に育っています。このところお好みのご飯は固定的で、レプトミンスーパー、ハツ、少量の葉野菜や果物などで、小さい割に食べる量は多めかもしれません。飼育しての感覚は、やはり同属または近縁種とされるホオジロクロガメのそれに一番近いです。清浄な水、比較的高温での飼育、ぬかると皮膚病が出やすいとも聞きます。幸いカーヴィーはなにも気をつけていませんが、水カビが発生することもなく、先に書いたとおり名物「白い輪っか」もますますくっきりしてきて、写真では見ずらいですが顎下の模様なんかもなかなかきれいです。これは成長と共に消えるみたいで残念です。水の中にいることが多く、バスキングも水中で行うことが多いですが、陸場にもときどき上がっています。カラカラになるような日光浴は好まないようです。 見てのとおりこの子はいわゆる「B品」として売られていたのですが、ワキンナマスターとしてはなんの不満もございません。椎甲板に目立たぬ多甲もあります。選べるほどに入ってきたこのカメさんですが、そもそもこのカメを飼育できるという事実自体、大変恐れ多いというのが率直な感想ですもの!だって絶滅したといわれ、標本も拝めなかったんですよ。まぁ20年程前ごく少数突然輸入され、実物を目にしたときだって、にわかには信じがたかったんですよ。しかもいかにも状態は悪く、さらに陸場メインのトゲヤマガメを飼育するような環境に無造作に置かれていて、今思えば刻一刻と命を縮めるようなストック状態でしたし。ようやく最近、経験的に飼育方法が分かり始めたという段階。だが原資の枯渇は差し迫った現実。友人の勧めに従ってお迎えしましたが、若干無責任に告白すれば、まずはなにをともあれ飼育してみよう!と思った次第。カーヴィーにいろいろ教わり、それをこのカメさんたちの保全につなげたいというのが正直なところです。なにはともあれまずは一回り飼育してみないとね。 少し暮らしぶりを覗いてみましょう♪ こうしてみるとレイテヤマガメって やっぱり独特のユニークなルックスが 魅力的で、チャーミングですね! ゆっくり大きく育ててあげたいなと思います(^ー゜) 我が家屋上現在35度 ![]() さすがに屋上組が暑そうなので これから水撒きがてら 冷たい水で水換えです! 序の口の暑さに負けずに頑張りましょう♪ それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ 記録 カーヴィーの甲長/9.9cm 体重/138g ▲
by walkinaclub
| 2016-06-18 15:00
2016年 06月 11日
ワキンナ地方は梅雨の合間の五月晴れ ![]() 暑さは初夏のそれを思わせます! このお天気を有効にいかしたいですね♪ ワキンナクラブへようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 本日の定期検診はこの子です♪ オオヤマガメのグランディス(以下グラン)です! それでは撮影します! それでは計測です! 前回1月30日、甲長20.2cm、体重1139g 今回6月11日、甲長23.0cm、体重1615g 5ヶ月ちょっとで甲長+2.8cm、体重+476g!? 甲長はまだしも体重4割増近いってスゴい(^_^;) さすが大型種だけありますね! しかしいたって健康、外見異常なし 飼育環境も変わっていません♪ 最近、ところどころで珍しくオオヤマガメのベビーをみかけるようになっています。このベビーたちの出自はまだ調べていないのですが、おそらくCB由来と思われます。ワキンナクラブのグランも何を隠そう国内CBです。このようなマニアックな東南アジアの大型種が国内で少数ながら繁殖されており、おそらく需要を満たして余りあるというのは、古い飼育者であるワキンナマスターにとって本当に隔世の感があります。いつもいうとおり、オオヤマガメを含むマルガメ属グループのカメさんたちは、その昔、初夏になるとアソート状態で大量に輸入され、熱帯魚屋さんの店先で無造作にタライに入れられ安価に売られており、しかしほとんどの子は息も絶え絶えの状態で飼育に耐えるものではありませんでした。それが今では稀少な存在となりつつあり、大型種ゆえ、飼育、繁殖には広いスペースが必要にもかかわらず篤志家によって国内外で殖やされて流通するということは、歓迎すべきなのでしょう。 周知のとおり、ワキンナマスターにとってオオヤマガメはもっとも愛するカメさんの一つです。この東南アジアを代表するヤマガメは、最大甲長43.5cm程度といわれています。ヒジリガメに比するとさほどでもないように思われますが、草食メインのヒジリガメより雑食性が強く肉量も多く、その四肢はヒジリガメのそれとは比較にならないくらい頑健。ものすごいパワー。相当のマッチョカメさんです。例えばワキンナクラブのグラン。この子は前も書きましたが、実は昨年2月ハッチのまだ1歳ちょっとのベビーです(^_^;) オオヤマガメの卵は鶏卵より一回り小さい程度でハッチサイズで甲長6cm程度といいますから、そもそもが大きいのですが、1年半足らずで甲長は20cmを悠に超え、体重は1.6kgって大きいですよね…ちなみに、最近グランの同腹のきょうだいたちの成長加減を聞いたところ、甲長は16〜18cm超えくらいだということです。グランが大きいのは分かりますが、この子に限らずやはり成長が早いようですね。 今回も夏の陽射しのもと、ワキンナクラブ屋上にてグランを日光浴させながら、デザートでご機嫌をうかがいつつ撮影したのですが、左手に持つと屈強な四肢をばたつかせ、グランの腹甲を撮ろうとひっくり返すと後肢の鋭い爪でゲシゲシ引っかかれて流血、甲羅を前から撮りたくて左手で持ってカメラのほうに向かせると屈強な前肢でワキンナマスターの手首、掌をグイグイ押しやります。爪は皮膚に食い込み、挙句引っかかれさらに流血(T T) ゴム手袋でもつけてやればいいのでしょうけれど、撮影するには自由が効かないので、やむなくいつも引っかかれていますが、さらに大きくなったら怪我の程度もひどくなりそうなので武装しての撮影を検討せなばなりません(^_^;) まぁデザートを食べている隙に撮影したり工夫もできるんですけれどね。今回はミニトマトとバナナ、カメプロスで騙し騙しでした。でもグランの大好物は果物より葉野菜、特にケールやキャベツ。小さめのキャベツなら半球食べちゃいます。食事シーンの迫力は見ていてドキドキするほど楽しく、人にもよく馴れてくれてすごくいいカメさんです!一点だけ。オオヤマガメは低温には弱いのでご注意を!それだけ気をつければウザいくらい元気です。 好みでないメニューを頂くグランの表情を少々… それなりにおいしそうに 食べているように見えますが やはりザクザク葉野菜 サラダ盛り食いのときに比べると 明らかにテンション低めです… 今後は好物メニューでご機嫌とって もっといい画撮りますm(_ _)m さてさて、このお天気を 利用してしたいこと… それはなにより「カメの甲羅干し」って… マニアはホント懲りませんね(^_^;) さぁ! 屋上でカメさんとまったりしてきます! それではまた来週( ´ ▽ ` )ノ 記録 グランの甲長/23.0cm 体重1615/g ▲
by walkinaclub
| 2016-06-11 11:58
2016年 06月 04日
カラッとしたお天気が続いています ![]() 梅雨入り前のこの時期 カメさんの日光浴にはもってこいですネ♪ ワキンナクラブへようこそ! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 本日の定期検診はこの子です! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by walkinaclub
| 2016-06-04 12:46
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